パステル和アートを体験

パステル和アートと
私の消しゴムハンコで
コラボする機会があって、
（その作品は、後日に。）

その作業後に、
パステル和アートを
体験しました。



自分の分野と違うものを
体験するのって新鮮。

使う色の決まりはないとか、
間違っても修正できるとか、

のびのびとできるのが
楽しかったなー。

ごてんまり教室

私が住む由利本荘の伝統的民芸品「ごてんまり」教室へ、
義母と一緒に行ってきました。

全国に「ごてんまり・御殿まり」はいくつかあるようですが、
三方にさがる房は本荘だけの特徴だそうです。
（↓教えてくださった先生の作品。）


市が主催の教室で、3日間の初心者コース。
「ごてんまり」の作り方を、始めから教えていただきました。

籾殻をビニール袋に入れて、
木綿糸でぐるぐる巻くことからスタート。

その後、金糸で十六等分に。

（1日目の午前終了時。）

今回は、3色で菊の花の模様を作りました。
1色目を縫っている途中。

（1日目の午後終了時。・・すでに均等じゃない。。）

まりに付ける下房と耳房も作成。

（2日目の午前終了時。）

2色目を縫っている途中。

（2日目の午後終了時。）

3色目も縫い終わりました。

（2日目の宿題として完成。）

真ん中に帯を付けて、金糸で留めていきます。

（3日目の午前終了時。）

房を付けて、完成。


3日間＋α（宿題）で、
円周30cmほどの「ごてんまり」ができました。

完成まで、なかなか大変でした。。
一針一針、糸をきれいに見せながら縫うし、
針を刺すのにも力が必要。

肩や背中が凝ったのか筋肉痛なのか、
バリバリになってました。。
でも、おもしろかった。

色の組み合わせも難しい。
単にメインとする色を並べただけの色合いではなく、
金糸や帯の色で出来上がりの雰囲気が
変わってくるようです。

上級者になると、こんなアイディア作品も。
サンタクロース 。

（教えてくださった先生の作品。）

こういうまりも、鮮やかできれいだなぁ。

（教えてくださった先生の作品。）

普段出会わない方々や、交流することの少ない年代の方々と、
助け合いながらの教室、楽しかったなぁ。

これで、一応「ごてんまり」の作り方は理解した（と思う）ので、
忘れないうちに自分で作ってみようと思います。
またひとつ、趣味が増えるのかな。。

手作りマーケットin廃校全国サミット

4/24～4/25に秋田県由利本荘市（旧 由利町）にある
(旧)鮎川小学校で行われた「手作りマーケット」に行ってきました。

とってもいいお天気で、グラウンドでは、
鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。


「手作りマーケットin廃校全国サミット」は、
「第２回　よみがえる廃校全国サミット」と同時開催のイベントでした。
由利本荘市では、こういったハンドメイドのイベントは初開催だったとか。

初日の午前中に行ったにもかかわらず、
会場はすごい人でした。


「手作りマーケット」は、1つの教室が会場になっていて、
15ほどの作家さんブースがひしめきあっていました。

2回ほど回った後は、
校舎をゆっくり見てきました。

明治7年に開校し、130年経った平成16年3月に閉校したそうです。
でも、とってもきれいで、状態良く保存されているようす。



黒板の、曜日の漢字に注目。

低学年は"よう日"、高学年は"曜日"と書かれていました。
この漢字、何年生で習ったんだっけなぁ。

教室も懐かしい。
机や椅子が、小さく感じました。



モノクロで撮ると、タイムスリップしたみたい。





ひと回りした後、図書室で休憩。
お茶やコーヒー、お菓子などが、100円で販売されていました。


玄関を出たところに、少年が一人。


前から見たところ。


学校には、必ず銅像があったなぁ。
二宮金次郎は、ちょっとこわかった。。

自然に溶け込む、とても素敵な木造校舎でした。
きれいに保存するために、大変な手間がかかるんだろうと思いますが、
こういう建物、長く保存されてほしいなぁと思いました。

シーリングワックス風を量産

***気になるものたち***

グルーガンとグルースティック。
　

消しゴムハンコ用消しゴムは、ほるナビ愛用。
　　　　

マッチ箱をつくる

干支ハンコを入れた箱の元になったものです。
このマッチ箱を元に、ちょっと変えて作ったものがあの箱でした。


前からマッチ箱を作ってる方を見ていて気になっていたものの、
どうやって作るのか謎でした。

最近、いつも見ているヤマカヲさんのブログで紹介されていたので、
早速作ってみました。
その紹介されていたサイト「WOLCA」では、
他にも素敵なものがダウンロードできるようです。

ちょっとアップで。


マッチ箱は、思っていたよりも簡単。
基本がわかれば大きさも自由に作れます。
自分で撮った写真やハンコでいろいろアレンジできそうです。

やっぱり紙ものって好きだなぁ。
黙々と作って、時間が経つのを忘れてしまいます。